社民党香川県連合 代表 高田よしのり
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10.21国際反戦デー
の取り組みが県下各地で行われました。私はJR善通寺駅早朝チラシと夜の集会での講師でした。
香川県では1966年以降「10.21国際反戦デー」は、毎年の恒例行事として取り組まれています。70年安保闘争当時のような過激な運動はありませんが、「集団的自衛権行使容認→新ガイドライン→国内法整備」の流れは止めなければなりません。
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全てを話すと相当な時間が必要になりますが、内容の肝は集団的自衛権行使容認によって「抑止力が働き、戦争をする可能性が低くなった」というのが正解か、「米軍の要請に応えて戦争に参加することになる」というのが正解かを判断できる知識を持つということだと思います。出来る限り分かりやすく話したつもりです。
by takatanx | 2014-10-22 15:45 | 政治的話題 | Trackback | Comments(0)
集団的自衛権行使容認って
大変なことなのに・・・
もっともっと訴えを広げていかないと安倍政権の思うつぼになってしまいます。
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瓦町駅前から「戦争をさせない香川1000人委員会」として訴えました。手前の頭は吉田社民党党首、その向こうの髪のない頭は三宅香川1000人委員会代表委員です(^_^;)
民意は我が方にあります。自信を持って安倍政権に対峙していこう<`ヘ´>
by takatanx | 2014-07-05 22:33 | 政治的話題 | Trackback | Comments(0)
議会の役目は「決めること」
旭川市で行われた議員を対象とした講演会で、久しぶりに片山元総務大臣の講演を聞きました。
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県税条例の専決処分の話など、一度聞いた話もありましたが、片山さんの話は現実的で分かりやすいですね。
たとえば、議会の役割について私たちに主体性が乏しいこと、議員は執行部に「何かをさせる」ことばかりを考え、結局逃げ切られていること、一人の議員で当局とやり合うのでなく「議会」と「首長」の関係であること。本当に勉強になりました
by takatanx | 2014-06-07 01:58 | 政治的話題 | Trackback | Comments(0)
宮脇朝男と成田知巳
香川の社民(社会)党を語る上で、この二人は外せません。偶然お二人とも1912年生まれです。
今でも成田さんを尊敬し、その伝統を受け継いで頑張っている方は多くいると思います。しかし、現在党県連合内に宮脇さんの流れを受け継いでいる方というと、ほとんどいなくなっています。そこで宮脇朝男氏について語ってみます。
実は先日、県農協会館にお邪魔をしたときに、久しぶりに「宮脇朝男像」を見ました。知る人ぞ知る、「農協界の天皇」ともいわれ、全国農協中央会会長を務めた方です。しかし、香川の社会党の生みの親だということを知る方はあまりいません。
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香川の社会党は東京での社会党創立大会のわずか一カ月後に結成されました。その先進性は、戦前からの農民運動の水準の高さゆえに、多くの農民運動の指導者が存在したこともあり、香川の社会党の早期の結成は、必然的なものでした。その結成時に実務を担当したのが、宮脇朝男氏であり、社会党香川県支部で初代書記長に就任し、総選挙に社会党公認で立候補します。しかし2回立候補しましたが当選はかなわず、その後、県経済連会長を皮切りに農協役員の頂点に上り詰めることになります。中央会会長の立場で農産物自由化反対の姿勢を貫き、死ぬまでその姿勢を崩しませんでした。現在のTPPの状況を彼ならどう思うのでしょうか。
by takatanx | 2014-06-02 22:36 | 政治的話題 | Trackback | Comments(0)
社民党に入ろう!
というチラシを作りました。
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社民党は現在では、国会議員5人という政党として存亡の危機にあります。私たち社民党は、社会的弱者の立場にたって活動してきたし、これからますますその活動が必要になっています。また、香川県においては県政第2党としての責任は大きいものがあります。
このような中、吉田ただとも党首が全国キャラバンの一環として5月24日(土)に来県することになりました。善通寺の私の事務所にも来ていただけることになっており、高松三越前での街頭演説なども予定されています。その時に配るチラシとしての、「社民党に入ろう!」というチラシです。
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チラシでだけで簡単に入党していただけるとは思えませんが、党勢拡大に向けての意気込みは感じとっていただけると思います(^◇^)
by takatanx | 2014-05-15 23:44 | 政治的話題 | Trackback | Comments(0)
推薦決定
社民党は、この夏行われる香川県知事選挙で、現職の「浜田恵造」氏の推薦を決定しました。

手続きとして、3月16日の党県連合大会で「浜田恵造氏の推薦を全国連合に上申する」ことを決め、3月20日に「政策協定書の署名」を行い、本日の社民党全国連合常任幹事会において、社民党としての推薦が決定されました。
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↑秘密裏(^_^;)に行われた「調印式」です。砂川県連合代表と固い握手です。

一方、今月13日告示される「善通寺市長選挙」についても、本日、現職の「平岡政典」氏との政策協定の調印を行い「社民党善通寺総支部」として「推薦決定」しました。
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by takatanx | 2014-04-03 15:25 | 政治的話題 | Trackback | Comments(0)
口先だけの答弁
では許していただけません。これから2年間の運動方針、しっかり実践していかなければなりません。
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2年に1度の「社民党香川県連合定期大会」が開催されました。代議員の前向きな発言に執行部としても励まされました。

(丸亀OH代議員)昨年の丸亀での県議補選、市長選、市議選に対して、全県下から支援をいただき勝利することが出来た。負ける気がしなかった。市政も変わりつつある。しかしまだまだ、労組の中ではその意義を広げ切れていない状況があり、これからだ。
(答弁)「本当に勝てるのか」と考えれば「アキラメ」につながる。「この勝負、頑張れば勝てる」とみんなが思えたことが勝因の一つ。そのことが丸亀から県下に広がり、多くの応援態勢が構築できた。丸亀の党員、活動家の頑張りに敬意を表したい。

(善通寺OK代議員)他自治体との給食センター統合問題、保育所民営化問題などの地域課題を議員と連携しながら闘っている。全戸チラシ行動にも190人が結集し市民にも訴えた。労組出身でない議員が県連合内にも増え、労組の運動を理解してもらう中で、運動に広がりが出来ている。
(答弁)労組と議員だけでなく有権者にその政策を共有化する取り組みとして全戸チラシを取り組み、市民からの反応も多くあったと聞いている。その市民の声をもとに運動を構築するというサイクルは、県連合、そして議員団としても見習いたい。

(善通寺OK代議員)沖縄の問題ではなく、自分たちの問題とするため、5月3日に「標的の村」の上映会を開催したい。これも仲多度護憲として、党総支部と地区労一体となって住民に呼び掛けて成功させたい。
(答弁)5月3日は毎年、仲多度護憲が先進的に取り組みを進めている。これからも期待したい。

(善通寺OK代議員)我が党は消費増税反対の立場だ。県連合として消費税関連条例の対応は統一すべき。
(答弁)筋を通すなら「反対」かもしれない。しかし、国の制度の問題であり、私たちは消費増税反対の立ち場であっても自治体においては増税に対応しなければならないので賛成せざるを得ない。しかし賛成すると保守系議員から「おかしいじゃないか」と上げ足を取ってくる可能性がある。その時は賛成討論の中で、「消費増税は反対だが、条例が増税に対応せざるを得ない」と言うしかない。とにかくそこは統一した対応にはならないかもしれないが、考え方だけは示すべきだったかもしれない。

(高松OM代議員)組合員へのアンケート結果、若い人ほど社民党支持者が少ない。このままいけば労組としても社民支持が困難になる。若年者への対策が急務。
(答弁)若者対策が出来ない組織はいずれ消滅することは間違いない。昔で言えば「社青同」の頑張りを期待するが、今はそんな状況ではない。個人的で恐縮だが、最近建設労組の若者と飲む機会があった。その若者から「社民党に入りたい」との申し出があり、私自身もびっくりした。私たちは殻に閉じこもりすぎてはいないか。労組以外も含めてもっと大胆に入党を呼びかけることが必要だ。

(高松OM代議員)先日、連合香川主催で民主党国会議員との政策討論会があった。私たちの考えとよく似ていると思うが、どう民主党と付き合うか。
(答弁)消費税や憲法問題など民主党との不一致課題は確かにある。しかしそのことを強調するのでなく、安倍政権に対峙する部分で一緒に闘える部分は多くある。連合香川を仲立ちにした「社民・民主・連合」の三者協議は香川の財産として継続的に取り組まれている。それは、違いを探すのではなく、いっしょに取り組めることは力を合わそうと言う意味であり、これからもその方式を継続していく。

(高松MN代議員)専門部会で言う「労対委員会」を3月8日に開催した。産別、地区労の代表を新たに委員にいれ、補強した。「労対委員会」も忙しいメンバーばかりで日程調整も困難を極める。しかし、年間計画を立て、専門部として活性化したい。他の専門部会もほとんど開催できていないのではないか。
(答弁)この2年間の課題として「専門部会の活性化」を掲げ、常任幹事会のレジメの最初は「各専門部会の報告」とするなどこだわってきた。しかし現実は専門部が開催できず報告の全くないことが多かったのは事実だ。早速新体制の第一回常任幹事会でもう一度その提起を確認したい。

(高松MN代議員)教育問題として教育改革で教育長、教育委員会のあり方が問題になっているが方針に触れられていない。5月3日は憲法を生かす会では、「天木直人」さんを呼んで講演会をしたい。他の団体とも幅広く運動を。
(答弁)国民運動として教育改革の問題は取り組む必要があり議案を口頭で補強したい。教科書問題含めて大事な問題だ。天木直人さんの講演は期待したい。5月3日は「標的の村上映会」をはじめ、県下各地でレベルの高い取り組みが企画され、もったいない気がするが、素晴らしいことでもある。生かす会の取り組みはウイングを保守系に広げることばかり考えていたが、「生かす会」のように共産党や新社会党、みどり、など左翼系と言われる方々とも、共同行動は追及すべき。

(高松KM代議員)戦争をさせない1000人委員会が発足。今後幅広く呼び掛け、各県での取り組みが大事だが、やはり社民党が中心にならなければならないと思うが
(答弁)1000人委員会と聞いた時、最初は「寝耳に水」だったが、その後の全国連合からの情報で立憲フォーラムを中心に我が党の国会議員も大きく関わっていることも分かり、内容的にも運動のハードルはかなり高いが、香川においては党県連合が中心になるべき運動だと考えている。今後、平和労組会議と協議する中で運動体を立ち上げたい。

(高松KM代議員)6月の高松での「まなぶ全国交流集会」開催に向けての取り組みを機に、県下各地に学習運動を広げるべく取り組んでいる。組合員中心だが、党、特に議員が参加してほしい。
(答弁)全国交流集会の実行委員会の構成員として県連合も関わらせていただいている。県下の学習組織に議員が参加することは組合員に対しての「党の見える化」であり、議員への信頼にもつながる。また議員自身も研鑚になるので、党自治体議員団としてそのような提起をしたい。

(高松KM代議員)公務員の賃金の「総合的見直し」が言われている。賃金合理化、ますます格差を広げる。
(答弁)県職で言えば地域手当の決着がやっと着いたところでこの「総合的見直し」配分の見直しとは、賃下げであり、民間への波及効果も計り知れない。自治労含めいろいろ教えていただく中で党県連合としてもその闘いに絡んでいきたい。

(三木K代議員)支部の党員は少ないが勤労協運動を取り組む中、社民党の運動を多くの方にしていただいている。新たに地域の労働組合員も参加してくれるようになった。勤労協運動育成の視点での方針がどこにもない。
(答弁)方針の書かれていないことにお詫びをしたい。まさに勤労協運動の取り組みが党勢拡大に役立っている成果を共有しなければならない。県下には勤労協のない地区が多いが、もっと勤労協運動を各地に広げていく視点が必要だ。

(三木K代議員)毎年正月にB3判の新報香川版が発行され、全戸配布しているが、社民党見える化に向け、2~3回発行したらどうか。三木支部としては全戸配布頑張るが。
(答弁)B3判の新報香川版は年1回だが、県下的には全戸配布を目指しているがまだそこまでで至っていない。また、B4判の新報香川版は毎月発行している。現在このB4判の使い道は、社会新報本紙への挟み込みと配布希望のある組織に対してだけ増し刷りをしている状況。これはもったいないと思う。まず毎月のB4判の配布を増やす取り組みを行ってはどうか。希望があれば何千枚でも増し刷りする。B3判の全戸配布については記事の編集作業もさることながら、配布体制の確立が問題なので検討させていただきたい。

(高松I代議員)県下のお荷物のように言われる、高松総支部だが、総支部として統一自治体選挙に向けたPTを結成し、取り組んでいる
(答弁)高松総支部は他支部からいろいろ言われ、気の毒。一つの総支部として議員も党員も多いことから逆にいろいろな考えの方もいることで、意思統一が難しい事もある。しかし2年前から考えると、風通しも良くなり総支部幹事会でも何でも言えるようになってきたと思う。PT期待している。

(高松I代議員)公共交通政策が方針にないが。
(答弁)昨年秋、「交通政策基本法」が制定され、その具現化のための運動が必要な状況。住民の足を守る意味で国労、私鉄、公運労協の仲間とともに取り組みを進めたい。そういう意味で口頭で議案を補強する。

(綾川OT代議員)何年もかけて、リストアップし議員をつくり、勤労協組織も再建してきた。しかし重たい。一人で800票では、議員を2人にしたいが困難。そんな中飲み会も含めて仲間を増やす努力をしている。
(答弁)頑張ってもなかなか成果が出ない中、現状に対する苦悩されていることがよくわかる。しかし現状が今までの運動を積み上げた成果。仲間を増やす努力、頑張れることが成果。現状では2人は困難かもしれないが、単純に票は2で割れない。

(綾川OT代議員)藤井町長選挙、高齢多選が批判される。町議選含めて応援をお願いする。
(答弁)藤井町長は我が党のレジェンド。レジェンドとは「伝説」だが過去のことだけでなく、「伝説」は今も続いている。我が党の大先輩を落とすわけにはいかない。もちろん、町議選も手を抜かず、4年後は複数を展望できるよう頑張ろう。

(高松IM代議員)高松総支部の党員は頑張っている。評価していただきたい。頑張れば頑張るほど、動員を頑張って多くの人数を出すと、次から県連合の要請数は増える。何とかならないか。党首選挙の投票率87%は誇れるのではないか。高松総支部として、すべての党員にかかわる中で、投票率が上がった。社会が右傾化している中で地道な取り組みが必要。
(答弁)高松の党員は他支部への応援含めて大変頑張っている。課題として議員との連携があると言うこと。動員で今までより多くの方が来てくれたら、次からは「それだけの動員力がある」と見なして動員要請が増えることは申し訳ないが、仕方がない。私たちは今出来る一歩前を提起させていただいている。確かに動員要請数は、党員数に比例したものではない。力量に合わせているのでお許しを。党首選挙では高松総支部として多くの成果があった。その成果を生かしてもらいたい。

(高松IM代議員)毎月の駅頭チラシについて、もう少し内容を考えてほしい。「上から目線」「教えてやる」のように見える。私ら党員なら分かる内容でもが一般の方には分からない。
(答弁)チラシの内容がそんな時があったかも知れない。毎月タイムリーな話題のチラシをつくるだけでも、せいいっぱいのところもあるが今後、受け取る方の気持ちを考えながら、記事の内容を意識する。

(高松IM代議員)党として憲法改悪阻止の運動に集中すべき。運動の幅を広げ過ぎて消化不良を起こしていないか。
(答弁)確かに現在の社民党に総合商社の力はない。とはいっても、先ほどからの例えば「公共交通政策が方針にないが?」との指摘など多くを口頭で補強しているほど課題は多くある。でも小さくなって力がないのだから、集中しないといけないのも事実。その集中すべきは言われる通り、護憲の取り組みであり、その運動が我が党の屋台骨だ。今後の運動論の組み立て方として、脱原発もTPPもオスプレイも護憲運動に通じるし、力を結集できるように工夫したい。

幹事長として偉そうに答えたけど、責任も大きいなあ(^_^;)
by takatanx | 2014-03-16 21:18 | 政治的話題 | Trackback | Comments(0)
脱原発と東京都知事選挙
個人的に「原発反対!」と、いつから言いだしたのだろう。小学校の頃、百科事典で東海発電所の写真を見つけたり、漫画では鉄腕アトム、ウランちゃん、コバルト兄さんなど、手塚治虫氏にはそんな意図は無かっただろうけれども、あの頃は「原爆=悪」「原発=良」のイメージだったと思います。
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それが1979年のスリーマイル島原発事故の時には「事故は必然だった」などと音楽仲間と勉強会をしていた記憶があるので、19歳のときは「原発=悪」と思っていたのは間違いありませんし、確かに当時の日本社会党や原水禁も既に原発反対でした。
そして、80年代に入って高知県窪川町での反原発コンサートや伊方公開ヒヤリング阻止闘争、県職員になってからも労組青年部で私の言うことは「賃上げ」ではなく「反原発」でした。私は当時から「反原発闘争は現在と未来の命を守る闘いであり、どの闘いよりも優先すべきものだ」と思っていました。d0136506_224458.jpg86年のチェルノブイリ事故の後、運動が盛り上がった88年の伊方原発出力調整実験反対闘争では、高松での一万人集会(2度)が行われましたが、四国電力との交渉団に28歳だった私が社会党枠で参加し、事前に勉強をしていた「原子炉出力調整実験中のホウ素濃度の問題」について電力側に質しました。電力の担当者からはまともな答弁は無く「素人は黙っていなさい」のような感じで、腹立たしかった記憶があります。
もんじゅも行ったし、六ヶ所村にも行きました。今でも使われるシュプレヒコールの「プルトーニュームはーアブナイぞー」のフレーズは私が最初だと自負しております。
そのころからだったと思います。「反原発」ではなく「脱原発」という単語が使われ始めたのは。当時は「脱原発」は「反原発」に比べて消極的なニュアンスがあるため、「反原発」を闘ってきた私たちは「脱原発」派の方々と論争し、いがみ合っていた記憶があります。具体的には彼ら(当時の脱原発派)は「原発事故が起こったら先ずは遠くへ逃げる必要がある」「そのためには事故を想定した避難訓練をしろ」と主張していました。私たち(当時の反原発派)は「逃げても安全ではない」「避難訓練は原発を認めた要求だ」と対立していましたが、「原発をなくしたい」「命を守りたい」という気持ちは同じだったはずです。その後泊原発での避難訓練監視行動や広島での島根原発中電本社前行動など、実は私は今では当時で言う「脱原発派」になっています。

私たちの活動において、目指すべき方向(戦略)は同じなのに、その方法(戦術)の違いで争って(分裂して)きた歴史があります。私たちはこの歴史は繰り返しています。物理的に核にたとえて、「分裂時には大きなエネルギーを発生する。」と言って分裂して、かたや「融合するためにはエネルギーが必要だが、融合することで、もっと大きなエネルギーを発生する。」と言って、単なる野合と言われたり・・・

d0136506_226138.jpg東京都知事選挙は私たち社民党は「宇都宮けんじ」氏を応援しています。しかし、「脱原発」を旗印に「細川護煕」元首相が小泉元首相の後押しで立候補するようです。このことによって私たち「脱原発」を目指す仲間が大きく2つに分かれてしまいました。
意見の一つは「負けてもいいから、一本化せず宇都宮候補でたたかう」という考え方、もう一つは「脱原発候補の一本化(具体的には宇都宮候補に退いてもらう)し、勝ちに行く」という考えです。他にも「宇都宮けんじに一本化する」「一本化せずとも宇都宮候補で勝てる」と言う方もいらっしゃいますが、根拠の乏しい希望的観測ですので無視します。双方の意見をネットで拾ってみると

「宇都宮でたたかうべき派」
実際の政治で、細川元首相や小泉元首相は何をしてきたの?今頃、何の謝罪もせず、よくもまあ、首都東京の行政のトップになろうなどと恥を知れ!
争点は、脱原発だけじゃない。雇用、インフラ整備、保育、福祉、オリンピックと、幅広い。政策を見定めて、宇都宮さんを選んでほしい。
小泉の「脱原発」は信頼できない。首相辞任直後から顧問を務める「国際公共政策研究センター」の理事に新日鐵住金の相談役、三村明夫がいる。三村は今回の経産省「エネルギー基本計画」案作りの座長であり、「原発推進・再稼働推進」を明記している。居並ぶ理事やトヨタの総帥、奥田とんを会長におく研究センターの顧問、小泉が声高にアジる「脱原発」なるものに、そんなカンタンに大切な一票を託すことができるでしょうか。これまで一度として市民の脱原発運動に顔を出したこともなければ、メッセージひとつ送ったこともない候補者のいう「脱原発」に、大切な一票を投じることができますか。「歴史認識」「新自由主義経済路線」「憲法大改悪」・・いずれをとっても「核兵器保有を射程にした強大な軍事国家」への動きにアクセルは踏んでもブレーキをかける細川ー小泉ではありえない。社民党よ、もし細川支持にまわったとしたら、これはもう完全な自滅宣言になる。

「悔しくても細川に一本化するしかない派」
選挙協力をせずに負け戦を平然と挑むこと。これまで数々の選挙でもう少しで非自民の候補者が勝てそうなときに、自公を勝たせてしまっているのを何度も見てきた。選挙は、勝つか、負けるか、なんですよ。今の日本の民度が宇都宮さんを正当評価できるとは到底思えない。「ああ、惜しかったね」はもう許されないのです。
宇都宮氏の唯一の存在意義は脱原発の候補がいないと都民に選択肢がないということ。むしろ国民運動的な脱原発、秘密法反対勢力が段違いな少数派ということを証明してしまう。細川氏で勝つ、あるいは負けても国民の意見が二分するほどの状況を明らかにすべき。ところが宇都宮氏が参加することに意義があるという記念立候補をしたら宇都宮氏は幸せかもしれないが国民は非常に残念な結果を受け入れるだけになります
彼を支援することは自民党に利することになる。共産党が支持しただけで大多数の選挙民はドン引きです。選挙に勝つことは正義を振りかざすだけではダメです。学級委員の選挙と同じレベルですね。票の分散で舛添当選、そこだけは避けて下さいというか、勝ちに拘って下さい。お願いします。

どちらかの主張が間違いかもしれません。要は予想される結果に対する評価をどう考えるのか。もっといえば、長期的視野に立てばどちらの判断が正しい(最終的に好結果を生む)か。ということだと思います。一本化して細川で勝ったとき、負けたときの影響、あるいは一本化せず宇都宮で負けたときの影響で10年後20年後がどうなるのか、その判断は大変難しいだろうと思います。

それと2月には山口県知事選挙もあるんですがマスコミは取り上げませんね。上関原発を完全に諦めさせるためには飯田哲也さんに当選してもらわなくてはなりません。これは「脱原発派」一丸で取り組みましょう<(_ _)>
by takatanx | 2014-01-16 02:32 | 政治的話題 | Trackback | Comments(1)
99年後?
1月5日の日本経済新聞によると、政府として重要5項目は関税撤廃の対象外のはずが「99年後なら関税撤廃してもいい」とTPP交渉で西村副大臣は提案したそうです。
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これは、99年後が「現実的でない」ということが問題ではなく、問題なのは「絶対に守る」べき重要5項目についても「撤廃する意思がある」ということを日本政府として示してしまった事だと思います。交渉事というのは「双方の歩み寄り」です。つまり「99年後なら関税撤廃できる」と政府が示したことによりアメリカは「5年後までになぜ撤廃できないのだ」といい、日本政府は「農業改革に30年はかかる」となり、アメリカが「もっと早く、10年でしろ」・・・・・「じゃあ15年で撤廃ということで」なんてことも十分考えられます。

d0136506_13142238.jpg安倍政権の5年後の減反廃止とも繋がります。「聖域(5項目)を守れない場合は交渉脱退」は政府自民党、自ら言いだしたことで、国民との約束でもあります。99年後とはいえ、撤廃する意思を政府として示したことは、TPP交渉では「聖域(コメ、牛肉・豚肉、小麦・大麦、砂糖、乳製品)の関税を守ることは不可能」ということを認めたということです。

政府は、国民を騙さずにきちんと説明してください。
by takatanx | 2014-01-07 13:16 | 政治的話題 | Trackback | Comments(0)
国に逆らうことへの勇気を<`ヘ´>
d0136506_1640304.jpg「フクシマ」も「オキナワ」も強きもの(国)が弱きもの(自治体・住民)を服従させるということ、そのものです。原発も米軍基地も日本国政府としての国策で進められてきました。

自治体や住民にとっては、両施設とも迷惑施設に違いありませんから、原発や基地を受け入れている自治体に対して、国から交付金や補助金が交付され、市町村財政は原発や基地への依存度を高め、それが固定化される上に原発や基地が、住民の大事な雇用の場にもなり、受け入れたら最後、自治体そして住民は、そこから抜け出すことが困難な「がんじがらめの状態」に置かれます。
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この「がんじがらめの状態」に留め置くことこそが、政府のねらいでした。そのことに最も効果を発揮するのは「おカネ」です。基地建設に協力的な自治体にはカネをじゃぶじゃぶ流し、その自治体が非協力の姿勢に転じると、とたんにその蛇口を閉められます。「地域主権」も「地方自治」もあったものではありません。
d0136506_16293139.png
それでも、人はカネだけで動くものではありませんから、大義名分が必要になってきます。

そこで国は、原発については「資源のない日本」「発展に欠かせない電力」「安全性」を前面に押し出し、基地については「隣国の脅威」「抑止力」「自衛権」を前面に掲げてきたわけです。原発事故と基地問題の共通点はそれだけではありません。国と電力会社と専門家・一部メディアが、「利益共同体」を形成し、原発推進のため圧倒的な影響力を発揮しながら、国民から搾取を続けてきました。d0136506_16321677.jpg基地問題にも似たような構図があることは、防衛省元事務次官が逮捕された事件でも明らかになりました。このような構図の下で、原発の安全性に対する疑問の声や、基地に対する生活に根差した地元の切実な声はかき消されてきました。

しかし、もうだまされ続けるわけにはいきません。勇気ある自治体や多くの住民が「この状態ではダメだ」と行動を起こしています。自治体も住民も、そう思う日本国民は「原発もいらない!基地もいらない!」と勇気を出して声を上げなければ、政府の思惑どおり、服従させられたままでは、民主主義は有効に発揮しません。

そして次の国政選挙で私たちの声を反映させなければなりません。
by takatanx | 2013-12-28 16:50 | 政治的話題 | Trackback | Comments(0)