11月議会も明日最終日です。今日は、会派で議論し、各議案に対する態度(反対・賛成)を決定します。そして各委員会でその態度を明らかにします。今回の議案で議論になったのは、指定管理者を更新する議案でした。もとより私たちは「指定管理者制度には問題あり」との立場ですから、反対すべき、との意見もありましたが、反対することで、現実に指定される組織に問題ありと解釈されてもいけないし、また、現実に指定管理者制度が制度化されている中で、やみくもに反対だけを言い続けるのではなく、「現実の制度の中でできる限りの改善」を目指すことも必要なことから、今回は「賛成」することにしました。

恒例により委員会の後、県議会議員が各警察署に「年末警戒体制」の視察に行きました。