の復旧について宮城県の担当者(普及センターと土地改良)から説明を受けました。

左のスレートの建物が破壊された排水機場です(亘理町)。
県の担当者は、他県から農業土木技師を派遣していただいているが、追いつかない状況で、もっと応援職員がほしいそうです。でも、そこまで無理は言えないと言っておりました。
農地の塩害は、何度も農地に水を入れ、浸透さすことで復旧は可能だが、地下水までも淡水化されるには、時間がかかるとのこと。また、いちごなどの施設園芸は、いままでの場所をあきらめ、国の支援を受けての集団移転も始まっています。