社民党香川県連合 代表 高田よしのり
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脱原発と東京都知事選挙
個人的に「原発反対!」と、いつから言いだしたのだろう。小学校の頃、百科事典で東海発電所の写真を見つけたり、漫画では鉄腕アトム、ウランちゃん、コバルト兄さんなど、手塚治虫氏にはそんな意図は無かっただろうけれども、あの頃は「原爆=悪」「原発=良」のイメージだったと思います。
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それが1979年のスリーマイル島原発事故の時には「事故は必然だった」などと音楽仲間と勉強会をしていた記憶があるので、19歳のときは「原発=悪」と思っていたのは間違いありませんし、確かに当時の日本社会党や原水禁も既に原発反対でした。
そして、80年代に入って高知県窪川町での反原発コンサートや伊方公開ヒヤリング阻止闘争、県職員になってからも労組青年部で私の言うことは「賃上げ」ではなく「反原発」でした。私は当時から「反原発闘争は現在と未来の命を守る闘いであり、どの闘いよりも優先すべきものだ」と思っていました。d0136506_224458.jpg86年のチェルノブイリ事故の後、運動が盛り上がった88年の伊方原発出力調整実験反対闘争では、高松での一万人集会(2度)が行われましたが、四国電力との交渉団に28歳だった私が社会党枠で参加し、事前に勉強をしていた「原子炉出力調整実験中のホウ素濃度の問題」について電力側に質しました。電力の担当者からはまともな答弁は無く「素人は黙っていなさい」のような感じで、腹立たしかった記憶があります。
もんじゅも行ったし、六ヶ所村にも行きました。今でも使われるシュプレヒコールの「プルトーニュームはーアブナイぞー」のフレーズは私が最初だと自負しております。
そのころからだったと思います。「反原発」ではなく「脱原発」という単語が使われ始めたのは。当時は「脱原発」は「反原発」に比べて消極的なニュアンスがあるため、「反原発」を闘ってきた私たちは「脱原発」派の方々と論争し、いがみ合っていた記憶があります。具体的には彼ら(当時の脱原発派)は「原発事故が起こったら先ずは遠くへ逃げる必要がある」「そのためには事故を想定した避難訓練をしろ」と主張していました。私たち(当時の反原発派)は「逃げても安全ではない」「避難訓練は原発を認めた要求だ」と対立していましたが、「原発をなくしたい」「命を守りたい」という気持ちは同じだったはずです。その後泊原発での避難訓練監視行動や広島での島根原発中電本社前行動など、実は私は今では当時で言う「脱原発派」になっています。

私たちの活動において、目指すべき方向(戦略)は同じなのに、その方法(戦術)の違いで争って(分裂して)きた歴史があります。私たちはこの歴史は繰り返しています。物理的に核にたとえて、「分裂時には大きなエネルギーを発生する。」と言って分裂して、かたや「融合するためにはエネルギーが必要だが、融合することで、もっと大きなエネルギーを発生する。」と言って、単なる野合と言われたり・・・

d0136506_226138.jpg東京都知事選挙は私たち社民党は「宇都宮けんじ」氏を応援しています。しかし、「脱原発」を旗印に「細川護煕」元首相が小泉元首相の後押しで立候補するようです。このことによって私たち「脱原発」を目指す仲間が大きく2つに分かれてしまいました。
意見の一つは「負けてもいいから、一本化せず宇都宮候補でたたかう」という考え方、もう一つは「脱原発候補の一本化(具体的には宇都宮候補に退いてもらう)し、勝ちに行く」という考えです。他にも「宇都宮けんじに一本化する」「一本化せずとも宇都宮候補で勝てる」と言う方もいらっしゃいますが、根拠の乏しい希望的観測ですので無視します。双方の意見をネットで拾ってみると

「宇都宮でたたかうべき派」
実際の政治で、細川元首相や小泉元首相は何をしてきたの?今頃、何の謝罪もせず、よくもまあ、首都東京の行政のトップになろうなどと恥を知れ!
争点は、脱原発だけじゃない。雇用、インフラ整備、保育、福祉、オリンピックと、幅広い。政策を見定めて、宇都宮さんを選んでほしい。
小泉の「脱原発」は信頼できない。首相辞任直後から顧問を務める「国際公共政策研究センター」の理事に新日鐵住金の相談役、三村明夫がいる。三村は今回の経産省「エネルギー基本計画」案作りの座長であり、「原発推進・再稼働推進」を明記している。居並ぶ理事やトヨタの総帥、奥田とんを会長におく研究センターの顧問、小泉が声高にアジる「脱原発」なるものに、そんなカンタンに大切な一票を託すことができるでしょうか。これまで一度として市民の脱原発運動に顔を出したこともなければ、メッセージひとつ送ったこともない候補者のいう「脱原発」に、大切な一票を投じることができますか。「歴史認識」「新自由主義経済路線」「憲法大改悪」・・いずれをとっても「核兵器保有を射程にした強大な軍事国家」への動きにアクセルは踏んでもブレーキをかける細川ー小泉ではありえない。社民党よ、もし細川支持にまわったとしたら、これはもう完全な自滅宣言になる。

「悔しくても細川に一本化するしかない派」
選挙協力をせずに負け戦を平然と挑むこと。これまで数々の選挙でもう少しで非自民の候補者が勝てそうなときに、自公を勝たせてしまっているのを何度も見てきた。選挙は、勝つか、負けるか、なんですよ。今の日本の民度が宇都宮さんを正当評価できるとは到底思えない。「ああ、惜しかったね」はもう許されないのです。
宇都宮氏の唯一の存在意義は脱原発の候補がいないと都民に選択肢がないということ。むしろ国民運動的な脱原発、秘密法反対勢力が段違いな少数派ということを証明してしまう。細川氏で勝つ、あるいは負けても国民の意見が二分するほどの状況を明らかにすべき。ところが宇都宮氏が参加することに意義があるという記念立候補をしたら宇都宮氏は幸せかもしれないが国民は非常に残念な結果を受け入れるだけになります
彼を支援することは自民党に利することになる。共産党が支持しただけで大多数の選挙民はドン引きです。選挙に勝つことは正義を振りかざすだけではダメです。学級委員の選挙と同じレベルですね。票の分散で舛添当選、そこだけは避けて下さいというか、勝ちに拘って下さい。お願いします。

どちらかの主張が間違いかもしれません。要は予想される結果に対する評価をどう考えるのか。もっといえば、長期的視野に立てばどちらの判断が正しい(最終的に好結果を生む)か。ということだと思います。一本化して細川で勝ったとき、負けたときの影響、あるいは一本化せず宇都宮で負けたときの影響で10年後20年後がどうなるのか、その判断は大変難しいだろうと思います。

それと2月には山口県知事選挙もあるんですがマスコミは取り上げませんね。上関原発を完全に諦めさせるためには飯田哲也さんに当選してもらわなくてはなりません。これは「脱原発派」一丸で取り組みましょう<(_ _)>
by takatanx | 2014-01-16 02:32 | 政治的話題 | Trackback | Comments(1)
99年後?
1月5日の日本経済新聞によると、政府として重要5項目は関税撤廃の対象外のはずが「99年後なら関税撤廃してもいい」とTPP交渉で西村副大臣は提案したそうです。
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これは、99年後が「現実的でない」ということが問題ではなく、問題なのは「絶対に守る」べき重要5項目についても「撤廃する意思がある」ということを日本政府として示してしまった事だと思います。交渉事というのは「双方の歩み寄り」です。つまり「99年後なら関税撤廃できる」と政府が示したことによりアメリカは「5年後までになぜ撤廃できないのだ」といい、日本政府は「農業改革に30年はかかる」となり、アメリカが「もっと早く、10年でしろ」・・・・・「じゃあ15年で撤廃ということで」なんてことも十分考えられます。

d0136506_13142238.jpg安倍政権の5年後の減反廃止とも繋がります。「聖域(5項目)を守れない場合は交渉脱退」は政府自民党、自ら言いだしたことで、国民との約束でもあります。99年後とはいえ、撤廃する意思を政府として示したことは、TPP交渉では「聖域(コメ、牛肉・豚肉、小麦・大麦、砂糖、乳製品)の関税を守ることは不可能」ということを認めたということです。

政府は、国民を騙さずにきちんと説明してください。
by takatanx | 2014-01-07 13:16 | 政治的話題 | Trackback | Comments(0)
国に逆らうことへの勇気を<`ヘ´>
d0136506_1640304.jpg「フクシマ」も「オキナワ」も強きもの(国)が弱きもの(自治体・住民)を服従させるということ、そのものです。原発も米軍基地も日本国政府としての国策で進められてきました。

自治体や住民にとっては、両施設とも迷惑施設に違いありませんから、原発や基地を受け入れている自治体に対して、国から交付金や補助金が交付され、市町村財政は原発や基地への依存度を高め、それが固定化される上に原発や基地が、住民の大事な雇用の場にもなり、受け入れたら最後、自治体そして住民は、そこから抜け出すことが困難な「がんじがらめの状態」に置かれます。
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この「がんじがらめの状態」に留め置くことこそが、政府のねらいでした。そのことに最も効果を発揮するのは「おカネ」です。基地建設に協力的な自治体にはカネをじゃぶじゃぶ流し、その自治体が非協力の姿勢に転じると、とたんにその蛇口を閉められます。「地域主権」も「地方自治」もあったものではありません。
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それでも、人はカネだけで動くものではありませんから、大義名分が必要になってきます。

そこで国は、原発については「資源のない日本」「発展に欠かせない電力」「安全性」を前面に押し出し、基地については「隣国の脅威」「抑止力」「自衛権」を前面に掲げてきたわけです。原発事故と基地問題の共通点はそれだけではありません。国と電力会社と専門家・一部メディアが、「利益共同体」を形成し、原発推進のため圧倒的な影響力を発揮しながら、国民から搾取を続けてきました。d0136506_16321677.jpg基地問題にも似たような構図があることは、防衛省元事務次官が逮捕された事件でも明らかになりました。このような構図の下で、原発の安全性に対する疑問の声や、基地に対する生活に根差した地元の切実な声はかき消されてきました。

しかし、もうだまされ続けるわけにはいきません。勇気ある自治体や多くの住民が「この状態ではダメだ」と行動を起こしています。自治体も住民も、そう思う日本国民は「原発もいらない!基地もいらない!」と勇気を出して声を上げなければ、政府の思惑どおり、服従させられたままでは、民主主義は有効に発揮しません。

そして次の国政選挙で私たちの声を反映させなければなりません。
by takatanx | 2013-12-28 16:50 | 政治的話題 | Trackback | Comments(0)
地位協定は不平等、分かってるんでしょ!
d0136506_2258355.jpg私たちの思いを裏切って、辺野古埋め立てを仲井真知事が承認しました。でも私は知事を責めたくありません。やはり、総選挙、参議院選で政府に大きな力を与えてしまったことが、現在の状況を招いていることが悔しくて仕方ありません。今日も長文です。
安倍首相は、基地負担軽減策として、日米地位協定の改定に向けた努力をすると言われたそうですが、それに対しアメリカが難色を示ししたことも即報道されました。もっといえば靖国参拝で同盟国の(といつも言う)アメリカに対しても「失望した」と見放され、何をやってるんだか・・・そこで問題の「日米地位協定」について私の私見を述べます。d0136506_2301312.jpg
歴史的にいえば、戦争での占領が終了し、日米安全保障条約が結ばれ、占領終了後も日本にそのままアメリカ軍が居残ることになりました。その際、アメリカ軍やアメリカ軍の兵士らが日本で法律的にどのような地位でいるのか、それを定めた協定として日米行政協定が結ばれました。当時は政府間の単なる取り決めで、正式な条約ではありませんでした。しかし、1960年、日米安保が改正されたとき、日米行政協定は日米地位協定として正式に条約化されました。この条約で、アメリカ軍に施設や地域を提供する具体的な方法が定められ、その施設内での特権や税金の免除、兵士などへの裁判権などが与えられました。またアメリカ軍の兵士に旅券やビザ不要、軍発行の運転免許証で国内を走行できるなど、数々の特権が与えらました。そこで何点か問題点を上げてみます
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地位協定第17条、第5項の(c)「日本国が裁判権を行使すべき合衆国軍隊の構成員又は軍属たる被疑者の拘禁は、その者の身柄が合衆国の手中にあるときは、日本国により公訴が提起されるまでの間、合衆国が引き続き行なうものとする。」
つまり、起訴がされるまでは、日本の警察が容疑者の身柄を拘束できません。しかし起訴をするためには、警察が取り調べをしないと十分な証拠が揃いません。起訴しないと身柄を拘束できない。しかし拘束しなければ、起訴も困難。これでは不条理極まりない協定だといえます。
そこで我が国の要請により、たとえ地位協定の取り決めがあっても、アメリカ側が同意すれば容疑者を日本の警察に引き渡すことができるとしました。しかしそのためには、米軍と引き渡しを求める交渉をしなくてはならず普通の捜査と違って、手間が非常にかかることになります。
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沖縄で起こった有名な女性暴行事件では、アメリカ軍兵士の勤務時間外、基地外での犯罪なので、当然、日本に優先的な裁判権があります。しかし警察や検察が行う「捜査権」については、決まりがなく、日本の警察が犯罪をおかしたアメリカ軍兵士をただちに容疑者の兵士を逮捕することはできません。それがアメリカ軍兵士による基地周辺の人々(特に沖縄)への犯罪があとを絶たない原因です。
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第4条「合衆国は、この協定の終了の際又はその前に日本国に施設及び区域を返還するに当たって、当該施設及び区域をそれらが合衆国軍隊に提供された時の状態に回復し、又はその回復の代りに日本国に補償する義務を負わない。」
米軍が何らかの環境破壊行為を基地内で行ってそれから日本に返還としたとしても、その行為に対して何の補償責任も負わないことになってしまいます。戦争中でもあればともかく、それ以外の場合においては環境破壊に対しては補償するのが当たり前ですね。

第5条 「(略)合衆国のために又は合衆国の管理の下に公の目的で運航されるものは、入港料又は着陸料を課されないで日本国の港又は飛行場に出入することができる。(略)」「(略)合衆国政府所有の車両(機甲車両を含む。)並びに合衆国軍隊の構成員及び軍属並びにそれらの家族は、合衆国軍隊が使用している施設及び区域に出入し、これらのものの間を移動し、及びこれらのものと日本国の港又は飛行場との間を移動することができる。合衆国の軍用車両の施設及び区域への出入並びにこれらのものの間の移動には、道路使用料その他の課徴金を課さない。」
つまり、アメリカの軍人を運ぶ軍用機などは、民間の空港や港でも、空港使用料などを払わずに、自由に離着陸または入出港ができてしまうということになります。また軍用車両の日本の道路を利用しての移動についても、米軍の車両は日本の道路を自由に、そして料金なしで移動できると決めています。緊急時ならともかく、平常時にそこまで特権を与える必要はあるはずありません。

第13条「合衆国軍隊は、合衆国軍隊が日本国において保有し、使用し、又は移転する財産について租税又は類似の公課を課されない。」
米兵が日本で所有している財産について、課税されないという規定です。これはいくらなんでも優遇しすぎでしょう。例えば、米兵が持っている自動車に自動車税を課すのは、公務には何の関係ないはずです。

これだけ不平等な条約を文句を言わない政府がおかしいのであって、アメリカの言うことを聞かずに靖国参拝するのではなく、アメリカに「言うべきことは言う」日本政府でなければ、基地に苦しむ住民は見殺しにされてしまいます。
by takatanx | 2013-12-27 23:08 | 政治的話題 | Trackback | Comments(3)
ミサイル防衛の夢想
長文です<(_ _)>
先日閣議決定された中期防には「ペトリオットの更なる能力向上を図る。弾道ミサイル防衛用能力向上型迎撃ミサイル(SM-3ブロックⅡA)に関する日米共同開発を引き続き推進する」「日米間の適切な役割分担に基づき、日米同盟全体の抑止力の強化のため、我が国自身の抑止・対処能力の強化を図るよう、弾道ミサイル発射手段等に対する対応能力の在り方についても検討の上、必要な措置を講ずる」とあります。

多くの方が「他国からの弾道ミサイルを迎撃するのだから攻撃ではなく防衛、我が国を守るため、ミサイル防衛システムは必要」と考えていらっしゃるようです。d0136506_14484138.gif現在のシステムでいうと、もし我が国に向けて弾道ミサイルが1発発射されれば、イージス艦からスタンダードミサイル(SM3)ミサイルを2発発射し、打ち漏らしたらパトリオットミサイル(PAC3)が配備されている場所なら、そこから2発撃てば90%以上破壊可能といいます。百歩譲ってそのとおりだとしても、10%は迎撃できないし、相手が複数発射すればお手上げになります。もっと言えばPAC3は全国に配備されていません。また核ミサイルならば、1発でも突破されれば失敗です。

首都圏、東海、近畿、九州等に配備されているパトリオットミサイル(PAC3)は国土を防衛するためのミサイルと勘違いされている方が多くいます。PAC3は射程距離が20~30㎞程度しかなく1兆円近くかけても、守れるのは国土の数%程度に過ぎないと考えられます。ですからPAC3という迎撃ミサイルは国土防衛するためではなく、基地(軍)を守るもので、武器や兵士を守っても国民を守ることは出来ません。d0136506_14503069.jpg全国土を防衛するには、おそらく百兆円レベルの予算が必要になり、それこそありえません。ですから、ミサイル防衛という核攻撃の危険に対する技術的解決策は、技術的にも軍縮に向けてもあり得ない夢想であり、資金と科学的専門知識の地球的浪費としか言いようがありません。

しかし、今回の中期防は、このシステムを強化しようとするものです。
まず、イージス艦の増配備と「ブロックⅡA」という最新システムへの移行です。我が国のイージス艦は今まで「ブロックⅠA」というシステムでした。具体的に言えば「準中距離弾道ミサイル(テポドン1号)」レベルまでしか迎撃能力がなかったシステムを「中距離弾道ミサイル(テポドン2号)」を迎撃できるレベルにまで向上させるということ、もっと分かりやすく言えば、朝鮮半島から我が国を狙った弾道ミサイルだけでなく、グアム、さらにはハワイを狙ったミサイルも迎撃できるようにするということです。d0136506_1453415.jpgあわせて、もうひとつ危険な流れは「地上配備型のスタンダードミサイル」の検討がされているようです。我が国に配備するとしたら、我が国を飛び越えていく弾道ミサイルを撃ち落とすものになりますから、確実に我が国を守るものではなく、アメリカを守るもの、集団的自衛権の行使そのものです。
そして「弾道ミサイル発射手段等に対する対応能力の在り方についても検討」とは、敵基地攻撃能力の保有の検討を意味していることは、小野寺防衛大臣の会見でも明らかになっています。
今後、この中身についてブログで少しずつ感想を述べたいと思いますが、中期防衛力整備計画(平成26~30年度)は、民主党政権時に策定され平成27年度までの計画であったものは、不十分として、後2年待てずに新たな計画として策定されたものです。
ざっと見ても、イージス艦を6隻体制から2隻(当然最新のミサイル付き)増やして8隻体制に、新たにオスプレイ17機、無人偵察機(グローバルホーク)3機、水陸両用車52機、他に大砲を備え軽量で空輸ができる「機動戦闘車」を99両、最新鋭ステルス戦闘機(F-35)を28機、空中で給油できる輸送機3機などなど、5年間で24兆6700億円だそうです。
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税金はアメリカのためでなく国民のために使ってください。
by takatanx | 2013-12-23 14:58 | 政治的話題 | Trackback | Comments(0)
再稼働反対
「NO NUKES えひめ」1万人集会に、香川からバスで参加しました。集会は途中から雨、傘が開いてステージはみえない状況です。また、食器も持っていき用意万端だったのですが「ナチュラルマルシェ」40店舗も雨では、営業は困難ですね。でも、集会は熱い訴えと音楽で帰る方はいません。デモ行進も1時間30分がんばりました。これを「テロ行為と同じ」と言われれば民主主義はありません。
by takatanx | 2013-12-01 21:23 | 政治的話題 | Trackback | Comments(0)
観音寺へ応援に
観音寺市議会議員選挙は、明後日(11月10日)が投票日です。社民党公認は「篠原しげひさ」さんです。連日の個人演説会には多くに方が結集していただいています。私も3ヶ所で応援弁士をさせていただきました。
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「篠原しげひさ」候補のまじめで誠実な性格はみなさんよくご存じで、地域のために頑張ってきた実績もあり、地元の信頼も大変厚く、小学校区の連合自治会が推薦を決めるほどです。しかし油断は禁物、最後まで気を抜かず戦い抜いて、社民党の議席を守っていただくことを信じています。
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直接選挙を訴えることはできませんが、社民党の自治体政策を訴えるために、県下の社民党議員が交代で乗り込み、連日(告示日除き)社民党の政策宣伝カーを走らせました。

by takatanx | 2013-11-08 23:42 | 政治的話題 | Trackback | Comments(0)
福島みずほさん、10年間お疲れさまでした。
社民党全国代表者会議が昨日行われました。党員による党首選挙において選出された、吉田参議院議員の正式な承認が今回のメインでした。会議での党再建に向けた議論を受け、全国での実践を誓い合ったところです。最後に福島前党首のお礼の挨拶がありました。壇上からですが、こっそり録画しました(^.^)私ごときがなぜ壇上なのか、
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会議の運営委員長仰せつかりましたが、任務を無事に終え、ホッとしています。
by takatanx | 2013-11-02 23:52 | 政治的話題 | Trackback | Comments(0)
新党首「吉田ただとも」を知らない
って人は、残念ながら多いようです。確かに今までの党首(村山、土井、福島)だった方々は有名人でマスコミの露出度も高かったですね。そんな中、新党首の発信力を心配されている方もいるようですが、最初はみんな無名です。これから党首として露出度も上がってくるはずです。そういう意味で、今回の党首選挙を機に私はちょっと風向きが変わってきた様に思います。

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吉田新党首が大分県議時代に撮ったツーショット。
以下、吉田ただとも新党首のプロフィールです。

吉田忠智(よしだ・ただとも)参議院議員 57才。
昭和31年3月7日大分県臼杵市生まれ。
昭和54年九州大学農学部を卒業後、大分県庁に就職。
平成3年から3年間大分県職労書記長、
平成12年から1年間大分県職労委員長を歴任。
平成12年8月大分県庁を退職し、大分県議会議員初当選。
平成15年2期目当選。平成19年3期目当選。大分県議会では県民クラブ幹事長、商工労働委員長、福祉保健生活環境副委員長、行財政改革特別副委員長、予算特別副委員長を務め、非正規雇用問題、市町村合併、地方行政、男女平等参画、地球環境保全対策等の課題に取り組む。
好きな言葉は「夢」「まごころ」「努力」。
貧しい中で懸命に子どもたちを育ててくれた両親の働く姿が原点。
働く人が希望を持てる社会の実現が最大の目標。

現在社会民主政策審議会長、副幹事長、財政局長、参議院幹事長兼国会対策委員長を務める。参議院国土交通委員会、東日本大震災復興特別委員会所属。
by takatanx | 2013-10-14 17:52 | 政治的話題 | Trackback | Comments(0)
社民党党首選挙続報
10月7日AM8:00高松市瓦町駅前の吉田忠智候補


10月8日PM5:30高松市瓦町駅前の石川大我候補


10月7日AM9:00高松社会福祉総合センターでの吉田忠智と政策を語る会
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10月8日PM6:30高松社会福祉総合センターでの石川大我と政策を語る会
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社民党香川県連合として、両候補に対して、できる限り平等に対応しました。(県連合としての動員要請は行っていません)

香川県連合として両候補の来県に感謝しているところです。必ずこのことを党内活性化、党再生、党に信頼を取り戻すことにつなげていかなければならないと思っています。
by takatanx | 2013-10-09 15:18 | 政治的話題 | Trackback | Comments(0)